パンチカード編み機や、プラスチック編み機「あみむめも」の使い方が分からなくて、困っている方はいませんか?
編み機の使い方を学べる本って、今でもあるの?
この記事では、今でも手に入る編み機の本をいくつかご紹介します。
YouTubeのメンバーシップで、あみむめも(いとぼうちえ)の使い方の講習もやっているよ!
編み機を学ための本はコレ!
昔々、昭和の時代には、編み機を学ぶための本がたーくさん出版されていました!
雑誌なども、毎月多くの出版社から発行されていました。
しかし、現在出版されている編み機の操作の本は、もうこの1冊しかありません!
それがこちらです!
初版1988年ですから35年以上前になりますが、何度も版を重ねて現在でも発行され続けています。
いまだに編み機の本を入手できるのはありがたいことですね。
こちらは主にパンチカード編み機を対象としたものですが、あみむめもなどのプラスチック編み機にもほとんどが応用可能です。
「編み出し」の方法などは、明らかにパンチカード編み機向けですが、それ以外の部分は「あみむめも」などでも十分使えそうです。
他の編み機の本が手に入らなくなった今、編み機の操作を学びたい方には必携の書となっています。
模様編みの図案集はコレ!
そのほかの編み機の本で、現在でも入手できるのは以下の2冊です。
パンチカード編み機用の図案集
こちらは1992年発行ですから、30年以上前の本です。
Kindle出版されているので、品切れになることはなさそうです。
内容は、「シルバー編み機」と「ブラザー編み機」別に、様々な模様のパンチカード図案がかかれた本です。
レース模様、地模様、模様編みなど。
すべて「シルバー」と「ブラザー」に分かれていますが、機構的にレース模様以外は共通で使えるのではないでしょうか。
あみむめも用の図案集
こちらは当方がKindleで出版した、あみむめも専用の図案集です。
『あみむめも(いとぼうちえ)図案集』
Amazon Kindleで発売中
編み機に付属の針出し板だけで模様を制作できる、画期的な本です。
あみむめもでフェアアイルなどの模様編みを、手作業でトライした方には分かるかもしれませんが…。
手作業で針出しすると、発狂します、笑。
毎段、異なる色を交互に針出しする作業を、手作業で延々と行わなければなりません。
あまりに困難な作業なので、「あみむめも」での模様編みを諦めていた方も多いはず。
しかし、この図案集を参考にすると、付属の針出し板を使うだけで、簡単に先針できるようになりました!
これで「あみむめも」でも模様編みができる!
しかも可愛い模様ばかりを集めました。
今までになかった、画期的な図案集です。
ぜひサンプルだけでもご覧になってくださいね。
『あみむめも(いとぼうちえ)図案集』
Amazon Kindleで発売中